日々、のらりくらりと・・・

のらりくらり、好き勝手気ままに綴ります

やるなら今だと思うけれどねぇ・・・野党さん

菅首相の先手発言で与党自民党が揺らいでいる今こそ、野党はしっかりとした科学的根拠に基づいたデータを使って今までの政府与党のコロナ感染症対策を批判、批判だけじゃなくてきちんとした対案を国民に示す絶好のチャンスだと思うんですけれどねぇ。別に野党の肩を持つわけではないけれども、こんな状況下でダラダラと「桜がぁ・・・」とか批判してる場合じゃないんですよ。政府与党が示せていない科学的根拠に基づいた対案をもって野党の存在をアピールするときでしょう。たとえば、全国都道府県のPCR検査の状況、陽性率、重傷者のために確保された病床数と実際の稼働率、そして現場の逼迫している生の声、これを国会閉会中の今総動員で調べ上げて(各都道府県が公開しているデータを参照してお茶を濁すのではなく、実際に現地へ足を運んで自らの目で確かめ

ないと意味がない)、専門家の意見も交えて今取り得る最前の対策を発表していくべきです。そうじゃないと国民は動かないよ。与党に失望した有権者や若い人はますます選挙から足が遠のいてしまいますよ。今後を見据えて、そこに訴えかけて取り込んでいかないと・・・。私みたいな素人の考えなんか役に立たないよ、といわれるかもしれないけれど、でも今のままだと結局利権に群がる与党支持者だけが選挙にいって、失望した人たちは選挙にいかなくて・・・投票率が下がればまだまだ与党が有利でしょう。今、この時がまさに存在をアピールする絶好の機会なのに、それをみすみす逃すような野党だとしたら、もう本当にこの国の政治は終わりですよ。